私のかわいい胚盤胞ちゃん達

不妊治療編

今日は久々に不妊治療についてです。

凍結胚が残っていた場合、治療のやめ時とはどうやって決めるものなのだろうか。

今までの治療の流れです↓

2017年8月に結婚して2018年7月に不妊治療を受けるため某産婦人科初診

卵管造影検査などの検査を受け右側卵管閉塞。夫も乏精子症と判明。

タイミング法で結果が出なかった為、ステップアップを勧められる。

2019年4月に体外受精説明会。少しお休みをして9月頃から再診。

自己注射を行い、11月に採卵、顕微授精を行い6個の胚盤胞を凍結。

1回目の移植で、妊娠し長男出産。

2回目は着床せず、3回目の移植で妊娠した次男出産。

残り3個の胚盤胞。

今年は凍結胚延長の更新をした。

また移植をするのか、破棄をするのか。いずれ答えを出さなければならない。

仮にまた移植をして妊娠した場合にまだ凍結胚が残っていたらどうするのか。

幸せなことに治療をして子どもを授かることができた。

1度の採卵で18個の卵子が取れた。その内未成熟or空胞の卵子を除いた15個の卵子を使って顕微授精。

9個受精し、凍結基準である胚盤胞まで成長した受精卵が6個。

3回の移植で2回の妊娠。

順調ではあるが痛みや苦しみもあった。

卵管造影検査は激痛だった。採卵前には誘発のために自分で注射を打った。痛みがない時もあれば抜きたくなるくらい痛い時もあった。採卵後には、卵巣が腫れ上がり採卵後から5日間は車に乗ることや寝返りも困難なほど腹部の激痛。そして吐き気

固形なものはもちろん、水分をとっても吐いてしまう。おそらく卵巣が腫れ上がり腹水がたまったり、胃を圧迫していたためと思われる(病院からは、卵巣刺激症候群になりかけていると言われた)

もう卵管造影検査と採卵はしない。

助成金があったとはいえ治療をしなくて子どもを授かる人に比べたら遥かに時間もお金もかかっている。

それでも子どもを持ちたくて選択した不妊治療に後悔はない。

時間とお金をかけ、痛みと苦しみを乗り越えてそうして我が子に会えた

いまだに凍結されている受精卵は産まれていなくても我が子なのだ。

それでもお金も人手も無限にある訳では無い。破棄するのが可哀想だからといって移植を行って残り3回すべてで妊娠したら育てられるのか。

凍結胚の更新もいつまでも続けられない。もうトータルで凍結胚更新延長で15万円かかった。

わたしのかわいい胚盤胞ちゃん達

会いたいなぁ。迎えに行きたい。

また迷うかもしれないけれど、そうできるように頑張りたい。

頑張りたいなぁ、、、

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