さて時は2018年夏。
A産婦人科を転院するきっかけとなった出来事からお話します。
2016年の2月からとある会社に再就職した会社は福利厚生がわりとしっかりしていたので2年に一回ですが健康診断とは別に婦人科の検診も会社負担で受けることができました。
そこで子宮けいがん検診の細胞診と超音波検査を受けました。
その結果が来たんですが
細胞診 はNILM 異常なし
超音波検査がなんと再検査
精密検査を必要としますとのことで所見に「子宮筋腫もしくは腺筋症疑い」
一気に頭が真っ白になりました。
腺筋症について調べてひどいと子宮摘出もあるとネットでの情報を見てしまい、私ってもう子ども産めないかもしれないのかなと考えてしまうと涙が出ました。
上司（女性）に相談すると早く再検査に行った方がいいと言ってくれて（本当にこれは今でも感謝しています）
この時にはA産婦人科へ行くことはまったく頭にありませんでした。
・もともと先生の言動が嫌だなと思っていたこと（生理周期開くから。無排卵？とかかなって思って「卵が無いってことなんですかね？」って世間話感覚で先生に行ってみたら「君はちゃんと身体の仕組みについてわかってるの？」みたいなことをバカにされたように言われたこともあります。
・まったく病院に行ってないならまだしもタイミング指導とはいえ病院に通っていた（A産婦人科では町の検診とかで受けられるからってことでけいがん検診何回かしてたこともあった）
なので、今回の再検査は妊娠を希望していたからよりショックでした。
まぁ以前に歯科で務めていた時にDrが「毎回口腔内全体を見ているわけじゃない。治療部位しか見てないこともあるから（症状とか気になるところは）言ってくれないとわからない」的な事を言ってたので
いくら病院に行っているからって主訴と違うことは気づかれないよなぁとも思いますがこの時点では今までの積み重ね（先生の言動）でA産婦人科への不信感はマックスでした
それでテンパって初診の所に事情を説明して電話をしたところ
「手術が入っているので初診の方は今日は診られない。検診を受けた病院で再検査されたらどうですか」と言われました。説明しながら私は涙が止まらなかったです。
ということで子宮けいがん検診を受けた所に泣きながら電話をして無事再検査の予約を受けました。
７/５に予約が取れて再検査（エコー）をしてもらうのですが
エコーでははっきりと分からなかったのでなんと人生初のMRIをすることになりました。
未だに保管している画像箋には『子宮筋腫がありますがエコーでははっきりとサイズが分かりにくく精査お願いします・卵巣腫瘍の可能性もあります』ってなコメント。
少し大きい病院なのでその日は予約が取れないからということで7/13にMRIを受け、結果の説明が7/18になりました。
画像所見には
・子宮に明らかな腫瘤性病変を認めません。
・両側付属領域に明らかな腫瘤性病変を認めません。
・病的リンパ節腫大を認めません。
・腹水貯留はありません。
と記載してあり
診断では＊MRI上は子宮や両側付属器領域に明らかな腫瘤性病変を指摘できませんでした。
とのことで、結果は『異常なし』でした。
ドキドキはしたけど結果的に何事もなくてよかったです！再検査の費用も会社負担なのはありがたかったです。
そして同時に自分なりに調べて不妊外来と産婦人科があり通える範囲にあるB産婦人科への転院を決意します（もしこのままタイミング指導で妊娠できたとしてもA産婦人科の先生に質問とか相談ってしにくいなぁって気づいたことと、もっとはやく手を打ってればって後悔したくないなと思ったからです。通院や治療をしたからと言って必ず結果が伴わないのが不妊治療だと思ってます。だから転院するなら早目がいいなと決断しました）
ということでA産婦人科に電話をして、隣の市に引っ越す（当たり障り無い嘘。実際には引っ越してません）のでB産婦人科へ転院したい為紹介状を書いて欲しいのでどのくらいでできるかを聞きました。
紹介状をもらえる日を確認してB産婦人科へ予約も入れました（予約制なのと初診の方は
1日の人数制限があった為）
でA産婦人科に紹介状を貰いに行ったんですが。
私てっきり連絡もしてるから受付で支払いしてすぐ貰えると思ったら
なぜか診察待ちの展開。その日は用事があったので日を改めました(笑)そこも聞いとかないといけなかったですね。
かつて働いていた歯科では紹介状書くことはあっても先生が書いて、病院の住所等の印鑑を押印して封筒に入れて紹介状料頂いて渡すって流れだったんですぐ貰えるものと思ってたんですよね。
でもだからって後日貰いに行った時に先生と大した話してませんけどね。
紹介状書いといたよーとかこの先生が（不妊治療など）専門だから～みたいな話をした程度で。
まぁうがった見方すると診療報酬稼ぎですかね？病院の方針もあるんでしょうけど。
まぁこうやって無事に！2018年の7月下旬にはB産婦人科への転院を果たすのです。
グッバイ！きみのー運命の病院はここじゃないー！！（すみません。調子に乗りました
2年前のことだけどすごい昔みたいな感覚だなと書いて改めて感じました。
仕事を辞めることになったり、タイミング→体外受精へのステップアップとかいろいろあったからかな。
明日はちょっとまとめというかA産婦人科について思ったことを書くかもしれません。
それでは、おやすみなさい
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